「何をするか」より「誰とするか」が大事だと言う人がいる。
突然ですが、貴方は【自社の「採用上の強み」】を言えますか?
「求人を掲載したい」となったとき、他社がどんな求人を出しているのか覗いてみたことはありますか?
実は、同時にどんな求人が掲載されているのかは非常に重要です。特に昨今の有効求人倍率の伸びは著しく、かつてない採用難だと叫ばれています。有効求人倍率が高いということは、「仕事を探している求職者」より「人材を必要としている企業」のほうが遥かに多いということ。
つまり、1人の求職者が複数内定をもらって働く会社を選びやすい、求職者に有利な時代が到来したということです。求人を掲載すれば、間違いなく他社と比べられます。となると、気になるのは「自分の会社の求人が他社と比較して、魅力的に見えるか?」ではないでしょうか。
給与は、決して高くない。休みは、完全週休2日制で土日祝日休みの企業がごまんとある。残業は、お世辞にも少ないとは言えない。
そんな、経営者様・採用担当者様の悩みを何度も耳にしてきました。「求人を掲載しても、他社に見劣りしてしまう!」という悲鳴を何度も聞きました。
ですが、待ってください。
求職者は、給与や福利厚生、休日、残業…といった「データで分かる情報」だけで、仕事を選んでいるのでしょうか?
何万社という企業の採用をお手伝いしてきた、エン・ジャパンは断言します。
決して、そうではありません。その企業で働く皆さまが「当たり前」だと思っていることが、求職者にとって「この会社で働きたい!」と決意させる魅力になり得ることは少なくないのです。例えば、その1つとして【人間関係】が挙げられます。今回は、人間関係がなぜ魅力に映るのか?どう魅力に映るのかを解説させていただきます。
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